ミニトマト栽培記 栽培ベッド ついでにネコ
ミニトマトと枝豆
ミニトマトとエダマメはこんな感じで植えてます。
(写真クリックで拡大)
土は野菜用培養土です。
実つきを良くするため、ヨウリンをブレンド。これ、とっても大切。
化成肥料を少々と油粕も混ぜ込んでいます。
コンクリートの床の上にブロック14個で囲って仮想畑にしました。
水はけ確保の雨続き対策で、細支柱を10センチカットしてブロックの下に2本づつ敷き、ブロックはコンクリ床面より3ミリ浮かせています。
土の深さは20センチくらい。あまり深くないですね。
ですから、夏は水切れ要注意です。
逆に、過剰水やりでも安心。そろそろ水やりかなー、なんて頭使わなくて、とにかく水まいてりゃいいから気が楽です。
5月初めにサフランの球根をここから堀り上げ、残土に野菜用培養土とヨウリン、パーライト、肥料を追加して耕しました。
土は毎回、軍手をした手で隅から隅までひっくり返してほぐします。
スコップでなくて、手というのが大切なんですね。
土の中の相棒と強盗団
土の中には、傷つけてはいけないたいせつな相棒と、侵入した強盗団が必ずいます。
相棒はミミズさん。
今年の耕しでは、大切な大切な彼らは50匹くらいいらっしゃいました。
半分は他の鉢とプランターに分散引っ越しをお願いし、残りは元の畑に戻しました。
スコップで耕すと、ミミズさん、傷つけちゃうんですよね。
強盗団はコガネムシの幼虫ども。
今年は大小とりまぜ10数匹発見。
コガネムシ幼虫の水没駆除をやってみました
他の植木鉢にいるかもしれないので、植木鉢の水没殺虫のためコガネムシ幼虫耐水性調査をしてみました。
バケツに水を張って、幼虫を投入。
コガネムシの幼虫はバケツの底で背中の毛を使い、モゴモゴとさかさま移動をしております。
1時間経過。
おー、皆さん動かない。
ということは、植木鉢侵入のコガネムシ幼虫も植木鉢水没1時間で駆除可能?
バケツの水を捨て、しばらくして見に行くと、なんということでしょう。全員、元気に復活しているではありませんか。
水没1時間では駆除できないことが判明。
再度、バケツに水を張って、そのまま忘れて、翌日。
皆さんご臨終でした。
どのくらいの時間の鉢水没で駆除できるか、不明のままです。
ついでにネコ
このミニ畑(大判プランター?)支柱がすんげ多いです。多すぎます。分かってます。
減らしたいんだけど、止むに止まれぬ事情が。
犯人はこの子ら。
1号 (写真クリックで拡大)
2号
耕したばかりのミニ畑は、この子らを強烈に魅了する犯してみたいトイレでもあります。
昨日まで無かったムラムラするフカフカ新品トイレ。
ネコら「やたーーーっ!♪ 見っけー!♪」
発見、調査、使用確認、おみやげ埋設と用土撒き散らし そして 畑が台無し!!
草に覆われていればその気も起きないので、草の代わりに嫌がらせ障害物のネコよけ棒を配しました。
しかし、それでも一度は蹂躙され、現在追加支柱を増設済みです。
これね、毎回対抗しないといけませんのです。めんどっち。
ちゃんと、庭にもトイレ2箇所用意してるんだけどね。
世界中の不遇ネコを救う壮大プロジェクトの日本エージェント、猫目石さん。
1号クロネコちゃんの出自はココです。