映画「神様からひと言」3回も観たよ。映画レビュー。
映画「神様からひと言」
わたし、アスパラでよかったのにな
中堅食品会社に転職した佐倉凉平(伊藤淳史)は、入社早々リストラ要員として｢お客様相談室｣へ異動に。そこには、クレーム処理にだけは抜群の能力を見せる中年ダメ社員･篠崎(陣内孝則)、壊れ気味の元社長秘書･宍戸(原沙知絵)など、クセ者ばかりがいた。ある日、相談室に復権のチャンスがやってくる。たった一人で会社の危機に立ち向かう凉平。初めて本気で頑張る彼を、神様は助けてくれるのか?
監督 古厩智之
出演 伊藤淳史, 原沙知絵, 陣内孝則
ジャンル ドラマ
オーディオ言語 日本語
転がる運命が会社を救う
伊藤淳史さん演じる佐倉君。
大手広告代理店より転職してきた、溢れるやる気を内に秘めた熱血漢。
初の舞台、新商品決裁会議でやらかしてしまいました。
飛ばされたのは「お客様相談室」
社内での通称「ゴキブリハウス」、またの名「玉砕島」
人生において、出会いは不思議で奥が深く、意味深いものです。
見事なクレーム対応の数々
企業のクレーム対応は、ホント大変です。
「おい、なぜ相手を怒らせたか分かるか？
ひとーつ、謝罪の言葉が無い。
ふたつ、どんな話も辛抱強く聞く。
みっつ、お前が熱くなってどうすんだ。
怒りの裏側には何かしらあるはずだ。そこんとこも、ちゃんと聞いてやらんとな。」
陣内孝則さん演じる不良社員、篠崎先輩は人の心を操る天才かも知れません。
謝罪現場での応対は辛く悲しくも頼もしく、見習いたいものです。
「お客様は神様です。」は、客が言うことではない。 - 葉ログ
出会い
誰？ もしかして・・・・。
「わたし、アスパラでよかったのにな。」
ピザのトッピングはポテト？どっち？
今週のお題「ピザ」
新人
機転の利く才女が飛ばされてきました。
左遷され吹き溜まりに落ちた美女は、原沙知絵 さん演じる、昨日まで社長秘書だった宍戸さん！
社長にとって、人生最大の人事ミスです。
伝家の宝刀
脇役をしてる大御所俳優を見つけたら、要チェックですね。
不良社員の篠崎先輩の後がない時の謝りレクチャー
「こういう時は、他の誰かを思い浮かべるんだ。そいつの代わりに自分が土下座できる、そんな奴だ。」
モモレンジャー（♂）を通しての神様からの、5,700万円ものご褒美、おめでとう！篠崎先輩。
おわりに
軽いノリで楽しめる映画です。共感するところも学ぶところも多く、お勧めの作品です。
４回目も観ちゃおかなー。
おまけ
この映画を見たくなったら、こちらから。(*´▽｀*)
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