サルノコシカケのお嫁入り コフキサルノコシカケ
サルノコシカケのお嫁い入り
サルノコシカケが、もらわれていきました
梅の木のサルノコシカケ
庭の梅の木のウロにコソーリたたずんでいたサルノコシカケ。大きさからいうとサルには小さすぎです。ネズミのコシカケくらいでしょうか。昨年の夏に発見し、大きくなるかなーと見守っていましたけれど、あまり大きさは変わりませんでした。
昨年のサルノコシカケ
昨年のサルノコシカケはこちらの記事です
今年のサルノコシカケ
昨年と同じ場所でほぼ同じ大きさです。
梅の木のウロとサルノコシカケには、ココアパウダーのような粉が降り積もっています。
完全に木質化し、細かいヒビが入っています。
手でもぎ取ると、あっけなく木から外れました。
胞子を撒き散らした穴
サルノコシカケの裏側です。
胞子を放出した穴が残っています。
サルノコシカケの薬効
サルノコシカケにはβ-D-グルカンが含まれ、病気に対する免疫力を高める効果があり、制ガン作用があるといわれています。副作用が無いありがたい漢方薬です。
リンク
サルノコシカケの譲渡
昨年の記事の問い合わせフォームから、関東在住の方よりご入用との問い合わせがありましたので、二日前に早速お送りさせて頂きました。
おわりに
お送り先の方はお父様がガンで闘病中とのことです。漢方療法は時間をかけて体を強くする療法です。受けられている治療が効く体になって、快方に向かわれることを心から願っております。