サフランの球根、収穫しました。
サフランの球根を収穫しました。
サフランの球根
掘り出す目安は葉が枯れた時です。
季節は待ってくれませんので、その場所での次の作付け作物を用意したいとしたら、サフランの葉っぱの三分の二くらい枯れたら、もう堀上げてもいいかもしれません。
その場合、緑が残った葉は、無理に抜かずに褐色に枯れて自然に抜けるまで、日かげで乾燥しましょう。
近寄りアップ
大玉の皆さん
大玉、中玉、小玉ちゃんに仕分けしました。
9月まで乾燥して、9月下旬にベッドへ戻します。
今のベッドはコンクリート ブロックで囲った畳半畳のスペースです。
ベッドのマットは土ですが、勝手なこだわりブレンドです。
埋めっぱでも数年大丈夫なんですが、夏の間この子らのベッドをお借りして、5月から9月まではミニトマトたんとエダマメ君に頑張ってもらいましょう。
こちら九州ですが、9月にベッドに戻したサフランさんは、11月には薄紫の可憐な花が咲き、一花から真っ赤なおしべ3本(料理に使えるサフラン)が収穫できます。
一個の球根から2~5個の花が咲き、やたら長い松葉状の葉が出て、それぞれ次の球根へと育ちます。
大玉ちゃん、中玉ちゃんはしっかり開花して、確実におしべ収穫と、次期の球根への収穫への期待ができます。
今年は大玉球根ちゃん約70個でした。
小玉ちゃんはお花が咲かず残念なことが多いのですが、中玉ちゃんに育ってくれる可能性も。
残念小玉ちゃんも大切な命ですので、捨てないでちゃんとベッドへ戻します。
9月に植え方をご報告できたらいーな。
9月の植え付けはこうなりました。
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