庭の益虫 アシナガバチ クモ カマキリ
アシナガバチ
2018年5月29日
毎日、うちの庭を訪問してくれるアシナガバチさん達。
今朝も数匹がブンブンいわせてます。
果実の裏にひそむイモムシを探しているのか、果実をイモムシと間違えてるのか。どうも、ムクムク感がイモムシに似てるんで、誤解してるフシもあるかな?おやじの勝手な解釈です。マルベリー(桑)の果実にも、ずいぶんとまってたもんなー。桑の実ってイモムシっぽいカタチですもんね。
写真の果実は、カジイチゴの実です。トゲ無し木イチゴで、さわやか甘味がステキな方々。今年は旬を過ぎたので、残り実が木にちらほらしています。
うちの庭にはシマトネリコの木があります。その木にはアオムシに毛が三本生えたようなシマケンモンの幼虫がつきます。新芽をむしゃむしゃやってくれて、おまえら天然芽摘み器かい!と毎年腹が立つのですが、アシナガバチさんはこいつらを駆除してくれるんですね。アシナガバチはシマケンモンの幼虫を見つけると、モシャモシャと上手にダンゴにしてお土産にします。んー、彼らにしてみると、お土産みたいな軽いものじゃないな。持ち帰らないと巣の存続にかかわる重要な戦利品なんですね。
アイナガバチ達は索敵に夢中で、カメラマン接近はいつも無視。安心してシャッターが押せます。
【アリさんを探せ】
今回の写真にアリさんが写り込んでいました。さて、何匹いるでしょう?
正解の方には・・・ 賞品はございません。
2018年8月8日
アシナガバチが、ジャスミンの幹に巣づくりをしてるのを発見しました。高さ約1メートル位の位置で、人間の縄張りと近いなー。取り除こうかと迷いましたが、人間側が用心することで共存していくことに決めました。通路じゃないしね。
皆さん、朝からそのままで、午後になっても狩りに出かけません。暑いからだからでしょうか。今朝、羽化したばかりでしょうか、よく見ると、目が黒色に着色していない個体が。アオムシハンターズを見守っていきたいと思います。
以下、うちの庭の害虫バスターズのご紹介です。
オニグモ
庭の物干し竿付近に、見慣れぬクモさんが、巣を張っていました。
(写真クリックで拡大)
ジョロウグモにしては、短足だな。コガネグモにしては、模様が複雑です。オニグモにしてはキレイすぎるボディカラー、俺の知ってるオニグモさんは茶色の目立たない地味なヤツ。でも、形からすればオニグモなんだよな。もしかして、オニグモの幼体は派手なのかも。
このままではモヤモヤで眠れないので、調べました。
「ヌサオニグモ」という種類でした。ヌサかー、なるほど。神社や神棚のしめ縄に下げられている、白い紙でできたギザギザのピラピラですね。確かに、ハラの背面には黄色と黒の模様があります。これがヌサに見えるんですね。納得でした。大きさは1センチ弱。どうやら成虫のようです。
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カマキリ
2018年6月1日
先日の個体ですかねー。今日は、セージの葉っぱにいました。
体長 約2センチちょっと。100円玉くらいかなー。すらりとしたシルエット。緑色ではないけど、オオカマキリかなー。
むむっ、なんかセイロガンみたいな、黒い小玉の写り込み。ウ〇チ?なんかの卵?なんでしょうね。
2018年8月2日
イチジクの枝で待ち伏せ中
2018年8月16日
ローズマリーの枝にオオカマキリ発見。
体長7センチ位でしょうか、 まだ、羽根は伸びてませんね。前回の撮影から2か月半ですが、上記の個体と同じかは不明です。
2018年9月17日
ハラビロカマキリさん
季節がら羽根もしっかりし、おなかも膨らんでます。ご懐妊?サフラン床設置のためにミニトマト苗の撤去中に、ミニトマト大苗にて。
コガネグモ
2018年6月23日
コガネグモが住み着いてました。明らかにメスです。
オスはちっこくて地味なので、すぐにメスだと分かりますね。コガネグモは漢字で書くと黄金蜘蛛。なんと縁起が良い。 ☆・゚:*(人´ω`*)・゚:*メチャウレシィ☆
クモの巣は、お庭を通るおやじの顔にまとわりついて うっとうしいですけど、害虫を捕らえてくれるので大歓迎です。コガネグモはいつもX型に凛として そこに居ます。8本の足を2本ずつ束ねて4本にして、エックス。気を付けの姿勢かな。姿勢が良いから好感度、絶大です。伸ばした足に沿ってエックス型に隠れ帯とも言われる白帯を設置します。遠目には、このエックスの白帯がコガネグモの目印ですね。近寄ると、なんか、アルファベットかローマ字にも見えませんか?
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