葉ログ

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かなたはケージが大好き。横と後ろが見えないんだもん。猫の視野角

 かなたはケージが大好き

猫は囲みがあると安心する

猫は囲みがあると安心するのです。

ケージが好きなかなた君

家庭内野良猫のかなた兄ちゃん。通院用に作ったケージが大好きです。

安心の洞穴

ケージが好きなかなた君

このケージは、通院のために自作したケージです。イザ通院の時にケージを怖がらないように、日ごろから居間に開放して出入り自由にしております。

 通院の記事は、こちらです。

 猫はダンボール箱が大好きです。

猫は狭い所が大好きです。

猫は囲いがあると安心します。

ケージが好きなかなた君

囲われた空間にいると、敵が襲ってきたとき、前方だけガードすればいいもんね。

 

顔の中の目の位置

動物の顔のどこに目がついているかで、追う者か追われる者かがある程度分かります。

顔の前面に目がある動物は追う者、側面に行くにしたがって追われる者になるようです。

対象物を両目で認識できて距離まで分かる人間の視野角は約120度です。猫の視野角も人間にほぼ近い約120度でサイドと後ろが死角になります。前方視界の対象物への距離が分かる能力は、他の動物より優れています。

ちなみに距離は認識できないけど片目だけで認識できる視野角は猫の方がやや広め。両目を合わせて人間は約200度で猫は約250度です。

うさぎさんの気配を感じることができる視野角は、両目を合わせて驚くべき360度!どこかで何かが動くのが全部見えてる!捕食されたくないという想いが進化させたのですね。そのかわり両目で同時に見えて距離まで分かる視野角は約10度ととても狭いのです。

 

捕食対象の動物、お魚や草食動物の多くは目が顔の側面にあり、両目で同時に見れて測距まで測れる視野角は比較的狭く、その代わりにそれぞれ左右の片目だけで見れて周囲の気配を察する視野角は広くなる傾向にあります。

顔の正面にお目目を並べてる人間は、追う側の動物、究極の捕食者なのかもしれませんね。

 

おわりに

人間は捕食頂点者として食物連鎖のてっぺんに君臨しています。もちろん、文明社会に守られているという前提の下ですけど。しかし、生態ピラミッドの頂点に位置する上位種は普通、個体数が少ない傾向にあるのですけど、人間って数が多いなー。

人間社会の中でも搾取される側がの人が圧倒的に多いのは、自然の摂理なのでしょうか。

(´∩`。) セツナイ

 

 

 

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