小学生にもできた石の割り方 夏の思い出
今週のお題「夏を振り返る」
石は割ることができるのです
小学生にもできた石の割り方
答えを知ると、なーんだ。ってこと、多いですよね。そんな記事です。
あ、手袋してないんで、素手ってことで。(*´▽`*)
先の夏の思い出の記事にて、「石の割り方が気になる。」とのご意見を頂きましたので、どうしようかなと迷いつつも ご紹介することに致しました。塊は角を削り合い、球に近づく。自然環境に人為的に手を加えるのもどうかと思いますが、台風などの自然の猛威の中で起こっていることでもあります。この記事は石割りを推奨するものではありません。実行に移す際は、すべて自己責任でお願いします。
石を割れる3つの条件
①割れる形状であること
アヒージョには欠かせないパン、バゲットみたいな形状の石を探します。あまり長くなくても大丈夫です。幅:長さ=1:3位でしょうか。
②ちょうどいい大きさであること
大きさというか、重さが必要です。片手で持てるくらいの重さが危険も少なくて良いですね。小さ過ぎて軽すぎる石は、重力から貸してもらう位置エネルギーが少なすぎて余分な力が必要になります。流れるような動作ができずに危険です。両手でやっと持てるくらいの大きな石は、もしもの時に退避が間に合わず危険です。
③鎮座している大きな石があること
大荒れの海岸でも波に動かされないような、どっしりと鎮座した石を探します。一番上が狭くなってる尖りぎみの石があれば最高です。無ければ、消波ブロックの角でも代用できます。
石の割り方
割れそうだと思った石を水平に持ち上げて、持ち上げた石の真ん中くらいを目安に、地面に座る尖り気味の大石に 水平のままゆっくりと落とします。
パカっ。と、心地よい手ごたえと共にホントにあっけなく割れます。片手で持てる重い石なら可能なので、小学生でも女の子でも簡単にできます。
注意すること
割れる瞬間に、石の破片が跳ぶことがあります。メガネをかけていれば安全ですが、裸眼の時は薄目にしましょう。石が割れた時にはあまり飛んできませんが、割れなかった時に飛び散ることがあるようです。
おわりに
実は、この石割りはとっても楽しいんですが、あまりお勧めできません。面白すぎて、「も一回だけ。」と、つい、何個も割っちゃうんです。理由を考えてみましたら、
①普段できるわけないと思っていることが簡単にできてしまうこと。
②割れた時の爽快感(破壊願望を満たす?)
③カリギュラ効果(やっちゃだめだよなと思いつつ、やっちゃだめだから尚更やりたい。)
、でしょうか。
もし、石割りの機会に遭遇しましたら、せめて2個くらいでやめておきましょう。なお、この記事は石割りを推奨するものではありません。実行に移す際は、すべて、自己責任でお願いします。
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