ツタンカーメン由来の赤エンドウを植えてみたけど遅きに失した?
冷蔵庫で発掘のツタンカーメンの赤エンドウ豆
2018年11月13日 先週の火曜日
冷蔵倉でエンドウマメを発掘しました。
おー、冷えてるー。(;´д`)トホホ
ホントは、発掘とか大げさではありません。
かくれんぼで、いつまでも隠れていたら、夕方の鐘が鳴ってみんな帰っちゃった。
今回の鬼は、俺です。
被害者は、ツタンカーメン由来の赤エンドウさん。
ツタンカーメンの墳墓から見つかって、世界中に広まった太古のエンドウ豆の末裔です。
寒かったろう、寂しかったろう、ごめんね。
この子らの種まきの適期は9月から11月
種まきの適期が秋ということは、苗で冬を越せというお告げですね。
もう、11月中旬。
果たして、間に合うのか?
エンドウ豆の発芽率アップの裏技
タネは普通、土にまきます。
当然です。
しかし、タイムリミットの秋の終わり、つまり冬がせまっていることもあり、発芽をセかせるために、今回は水にまきました。
マッチョな個体を選別するための、目視確認が目的です。
発芽率は高かったのか?
2018年11月20日 今週の火曜日
発芽率は80%くらいでしょうか。
実は、発芽率ではなくて発根率ですね。
マメの芽は、お豆が二つに割れて、双葉となります。
まだ、芽は出ておりませぬ。
発根したエンドウマメのうち、厳選した元気のいいエリートを土に植えます。
一回目の間引きが、植える前からできちゃいました。
エンドウ豆の土づくり
ベースの中粒の赤玉土です。
土づくりは、赤玉土14リットルに野菜用培養土10リットル。
まー、マメ科ですから、土は痩せ目にブレンド。
かくし味に、ヨウリンをガバッと。
グレーの粉がヨウリンです。風が強い日には舞い上がってしまいますのでご注意。
ヨウリン添加で、花付き、実付きが良くなるはずです。
エンドウマメの定植
選抜された11個のエンドウマメの勇士たち。
土をかぶせて、植え付け終了。
おわりに
豆の種をまくと、なぜか鳥さんがほじくりにきます。
種は土の中にあるのに、なんでわかるんだ?
鳥っ! 植えるところを見てるのか?
鳥ガードが欠かせません。
こちら九州で暖地ではありますが、種まきが遅かったので冬越しが心配です。
その後、こんなになりました。