リーが好きでたまらない♡ ウエッジウッドのカップ Wedgwood Leigh
リーが好きなのさ ♡
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ウエッジウッドの素晴らしきカップ
ウエッジウッドは芸術品
その薄くて白く、透き通りそうなセクシーなボディー。華奢にも関わらず数100年といわず美しさを保つ強靭な意志。
職人技が染みとおる、なんと美しい、ウエッジウッド。
ウェッジウッドはイギリスの老舗陶磁器メーカー。1759年に設立され、世界最大級の陶磁器メーカーの一つでもあります。王室御用達の高級食器などを製造していますが、一般向けの安くはない優美な磁器も扱っています。
リーというシェイプ
ウェッジウッドのカップの中でも「リー」と呼ばれるカタチが一番好きです。
100年くらい前にデザインされた、ふくよかなシェイプでコーヒーにも紅茶にもマッチするハイブリッドタイプのカップです。
いかにも「私がカップなの、文句ある?」というようなデザインですね。日本のお椀、湯呑にもシンクロするシルエットが俺を騙してる?
絵付け
優雅に自然を切り取り、白磁に焼き付けて時を止める手法が、愛される所以なのでしょうね。
代表的なワイルドストロベリー柄は秀逸です。伝統の転写技法で、職人の想いを歪ませることなく引き継がれています。
「リー」作品一覧
以下、眺めてお楽しみください。
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磁器は準宝石
物質の傷のつきにくさを表すモース硬度は、磁器は7~8、ガラスは5~6。
石は不変。天然石も風化して崩壊してしまう岩石と、風化しにくい石があります。堅い(硬い)絆で繋がっている鉱物は、物理的衝撃が加わらなければ未来永劫、不変です。
磁器は、人工の準鉱物です。
おわりに
大分の鶴崎にある支社で、お昼休みに湯呑に混ざった小ぶりのセクシーカップを手にしました。
透き通る白い肌は美しく、繊細で優美な柄は少し控えめ。無意識に、おっさんお決まりの持ち上げスカート覗きで、何と場違いなWedgeWood!
リサイクルショップで、その他大勢に混ざっていたのねー。頑張ったねー、割れなくて良かった。大切にするからなー。