植木鉢は燻製器になりえるのだ。自作の燻製器。コスパ最高で美味しくなんでも燻製。
燻製器を自作してみた
植木鉢製のスモーカー
今日は燻製を作ろうと思います
我が家の燻製専用窯です。
素焼きの植木鉢を重ねただけですけどね。
スモーカー用温度計が、プロっぽいなー。
温度計は必需品ですが、高いもんではありません。
木片は、天井穴の大きさ調整用です。
温度計保持器。ステンレス針金の手曲げです。
保持器の真ん中の穴に、温度計の針を通します。
でも、素焼き製の調理窯って、すごく聞こえがいいと思いません?
これが、とっても重宝するんです。
こんな テキトーないい加減なやつで、きちんと燻製が出来るんですね。
上半分が7号の薄鉢 下半分が7号の深鉢です。 ホームセンターで売ってるごく普通のトコナメ植木鉢です。
フタ鉢を外すと、金網がセットされてます。
鉢のサイズは、先に金網ありきで決定なんです。
そして、鉢の底には木材チップを くすぶらせるステンレス皿です。
チップ保持と程よい通気性、耐久性を考慮し、シンクの排水口のゴミ受け穴あき皿を使ってます。取り出しやすいようにステンレスの針金で取っ手をつけています。
中華なべなんかでも できるそうですけど、煙モクモクだしねー、やっぱり台所でなくて外で楽しみたいですね。
我が家オリジナルの燻製素焼き窯パーツ一覧
これから、調理に入ります。
それでは、早速作ってみましょう
今日は、昨日の夕食のおかずの残り「エノキの肉巻き」の燻製に挑戦してみたいと思います。
すでに、調理済みですので、温燻製でいいかなー。
まず、木材チップを入れます。今回はさくらのチップを用意しました。
こんな感じですかね。アバウトです。
強引にバーナーで着火します。ゴォー モクモクモクモク。
食材を乗せた金網をセットし、植木鉢のフタをかぶせます。
スモーカー用温度計を鉢穴に差し込み、燃えてるけど炎が出ない状況をキープするため、鉢の天井の穴を軽くふさぎます。
窯内の温度が上昇してきましたね。
もう、熱燻製の温度になってしまいました。
ふわふわの煙が続きます。
空気が足りなさそうなので、木片をはずして天井穴全開。
煙が おもむきをもって流れていきます。火壷の中では、木材チップが お香焚き状態です。(ゝω・)ノ
燻煙時間は、煙が出なくなるまで。
仕込んでから20分、経過しました。
温度も40度Cまで下がりました。そろそろかなー。
完成とまいりまーす
おー、この香り、この色、待ってましたー。( ^∇^)
豚肉の香ばしい香りがたまりません。
昨日の夕食では、和風だしでいただきましたが、今日の昼食はソース不要でしたー。
いただきまーす。
(≧∀≦)ノ ごちそーさまー。♪
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ライターの火力の上げ方