トイレの換気扇を分解掃除してみた。(前編)異音解消のためのお掃除 天井埋め込み型換気扇 東芝DVF-10S2
素人にもできたトイレ換気扇の分解掃除
トイレ換気扇の分解掃除は簡単です
トイレの換気扇の異音
ゴウン ゴウンと規則的な息吹のような異音が次第に大きくなってきましたので、分解掃除にチャレンジしてみました。
天井埋め込み型の換気扇です。
換気扇カバーの取り外し
真ん中の東芝ロゴが入った丸つまみを左にずーっと回すと、ネジが抜けてカバーが落ちてきます。
ホコリを掃除機で吸ってから、水洗いです。
三年分?のホコリ
カバーを外した換気扇本体です。
記憶では2~3年前に掃除したような気が。
ホコリすげー!
見るのも嫌な恐ろしいホコリのかたまりが、メカをコーティングしております。
自主規制でちっこい写真(写真クリックで拡大)
換気扇本体の取り外し
掃除機でホコリを取り除き、換気扇本体を外します。
ネジを二個発見。
取り付けネジは、この二ヶ所ですね、たぶん。
上の写真の中のラベルに気づきました。
画像処理をすると文字が読めました。
我が家のトイレ換気扇の型番が判明。東芝DVF-10S2でした。
換気扇を外した状態。
シロッコファンですね。
ファンにもホコリがびっしりです。
電源ケーブルは直結で外れませんので、このぶら下がった状態で作業を進めます。
ファンのカバーを外します。
この型のカタツムリカバーのネジは三か所です。
カタツムリカバーを外した状態。
ファンにこびりついたホコリは気圧で圧縮され湿気で固められ、もはや掃除機で吸えません。
フィンの間隔はホコリでとっても狭くなり、デコボコ。
流体力学を駆使し、効率向上を追求して設計されたファンもこのホコリで効果激減。
ファンメーカーさんの研究結果も台無しですね。
外して、ブラシで水洗いです。
水洗いしたら、フィンの空間もゆったり隙間の正常に戻りました。
モーターが回らない!!
ファンを外した状態で、換気扇の電源を入れてみました。
おー、超しずか。
満足満足って、通電してるのにモーター軸は止まってる。
慌てて電源を落として、モーターの軸を指で回すと、固いのなんの。
シリコンスプレーをぶち込んでみましたら、手で何とか回わせました。
ところが、モーター本体から、回転に合わせた金属のビビリ音のようなリズミカルな異音が。
モーターさん、これまで崖っぷちで何とか回ってくれてたのね。もしかして、焼き付き寸前でしょうか。これはもう、換気扇の買い替えか。(≡д≡) ガ━━ン
いやいや、DIY道修行中の俺にできることまだあるハズ。
あと思いつくのは、モーターを分解してグリスぶち込むかー。
それしか思いつかん。
あーあ (;´д`)トホホ
おわりに
もうトイレでは、1時間半もの間、アルミの脚立さんが占拠して用を足しておりますので、家族の為にも急がねば。
記事が長くなりましたので、モーターの分解掃除は後編へと続きます。
以下、続きの後編です。