雑草と嫌われがちなセイヨウタンポポを放任栽培してみる。リクガメのゴハンですー。
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タンポポの放任栽培
タンポポはリクガメのご飯です
セイヨウタンポポ
うちのセイヨウタンポポは雑草扱いではなく、わざわざ植えてますのです。
3年前に、山の上の空き地からタンポポのタネのカタマリのケサランパサランボールをゲットし、芝生の庭にまきました。
わーい、ダンディライオンが キター。
地面にくっつくように、低く低く咲いた蒲公英。
全身、慎ましやかなロゼットのまま、花が咲きます。
花が終わると急にグーーーンと花茎が伸びて、モフモフボールになります。
タンポポは風媒花
モフモフの種ボールは、風にゆられ、傘をさしたタネは空気に抱かれて旅に出ます。
フワフワふわふわ。
風に身を任せて、新天地を目指します。
でも、わりとすぐ近くに落ちて、あたり一面 タンポポだらけになります。
お刺身のツマに、タンポポが乗ってますよね。(笑)
あれは、タンポポじゃなくて食用菊です。
どう見ても、タンポポですけどねー。
タンポポの花言葉
タンポポの花言葉はいろいろありますが、一番好きなのは「愛の神託」
神託・・・神のお告げ わお!
しかも「愛の」 わお!
あなたにぴったりだと思いませんか?
一番きらいなのは「別離」
白傘をさした赤ちゃんが、風に乗ってフワフワと離散するからだそう。
しかし、同じ別離でも現実には「実家の近所にお引越し」です。
だって、実家株から1メートル四方に集中して生えてるもん。
タンポポって何語?
イヨーーッ、タンッ、タンタンタンッ、ポッ、ポンポン、ポポッ。
てことで、日本語です。
鼓の音からきてます。
もともと、鼓草(つづみぐさ)と言われてたのを、その昔、粋な文化人がタンタンポッポと広めたらしいですね。
語尾がポンで広まらなくて良かった。
おわりに
タンポポは頑強で増えまくるので、庭に植えてはいけない植物の一つですね。
植えてますけど。
強すぎて手間いらずです。
うちのホルスフィールドリクガメのルンバは、好き嫌いが激しく、野草をなかなか食べてくれません。
タンポポとかあげるときは、小松菜とブレンドしてだましています。
ロシアリクガメのルンバさんはこちら
話は変わりますが、本日3/16(土)23:00からのマツコ会議をみましょう。