マルベリーのツボミに秘められた生命パワーはごっついのです。マルベリーは桑です。
マルベリーの蕾
マルベリーのツボミがふくらんできました。
ぷくーっ。
マルベリーは、新芽の萌えと同時に花も萌えます。
ツブツブの集合体の実は、ブドウの房を2センチまで縮小したみたいな感じです。
ツボミの時点で、ツブツブがわかりますね。
ぷくーっ。
ぷくーっ。
春の日差しは母のように暖かく包み込んでくれますけど、風はまだまだ冷たく、外にいると小が近くなりますね。
マルベリーは桑
マルベリーというと、木になるおしゃれなベリーみたいな響きが心地よいですが、和名は「桑」です。
クワっ!クワっ!クワっ!、チョコボール。
おもちゃの缶詰、欲しかったなー。
地図から桑畑マークはいつの間にか消えていた
桑畑の地図記号は、 これでした。
昔、試験にでても、答えを書けなかったような記憶があります。
この桑畑の地図記号は廃止されましたので、もう日本地図には桑畑の表記はありませんのだ。
もう桑畑なんて日本中を探してもごく一部の地域にしかないしねー。
落雷よけのおまじない
クワバラ、クワバラ。
というフレーズを聞いたことがありますでしょうか?
くわばら、くわばら。
なんか、怖ろしそうなものには関わりたくないので、こっそり知らないフリをしよう。わたしゃ関係ない。コソコソ引っ込もう。
という時に、思わず口に出るニュアンスがありますが、
実は、「ココはあなたが愛でてた桑原の土地ですので、カミナリなんか落としちゃダメー!!」と、雷神に向けてのメッセージの「おまじない」なんです。
雷神様は誰かというと、菅原道真公でございます。
雷鳴がゴロゴロ近づいてきたら、それっ、「くわばら、くわばら。」
コワヤ、コワヤ。
ナム。
おわりに
春の足音はマリオカートなみに劇速で、ぼーっとしてると追い越されます。
もう、いくつかの作業は追い越されてる感。
赤色の亀の甲羅を発射して、追い抜いて行ったピーチ姫を足止めせねば。
この親木からこぼれた種からの実生苗の話はこちら