逮捕される寸前!ヤマハDT125事件 屋外映画上映施設はDT 写真はモゴモゴ・・。
ヤマハDT125事件
逮捕される寸前!温情判決
次はおまえだの事件
20万円近くで購入したRZ50を、購入して1年で盗まれ、傷心の俺はしばらくバスでの通勤を強いられていた。
この記事です。
繁華街からバスターミナルへの道すがらに、その老舗のバイク屋さんはあった。冷やかしで覗いてバカ話をする日もしばしばで、バイク屋のおっちゃんとはいつの間にか顔見知りに。あーだこーだのウンチクの打ち合いを楽しんでいたある日、そいつは店の真ん中に居た。
ヤマハトレールDT125。
現代のオフローダーと比べるとなんともプワーな印象だが、カブとチャピィとRZ50みたいな小物しか知らなかった俺には、別世界の生き物。
俺、「わあー、すごいのがありますね。こんなん、乗る人がいるのー?」
店主、「うん、、いるよ。・・・・、多分、あんただ。」
飛散な出来事はここから始まった。同時に、悲惨な出来事のスイッチも入っていた。
足がつかんでもイイの事件
跨ってみると、車高が高くて片足のつま先しか地面につかないんです。俺の身長は3メートルに届くとこなのに、股下がすこし足りない。こんな曲芸バイクには乗れるわけないというと、店主は「走りだせばカンケーない。縁石のあるとこで止まれ。」との優しい助言。それしかないかなー。停車時はいつも左足伸ばしのハングオンでした。
購入してしまった事件
買っちゃいました。乗っちゃいました。バイクを盗まれて、寂しく辛いハートブレイクの穴埋めと、若気の至りでした。
DTといえば
ドライブシアターの略でDT。屋外映画上映施設のことです。クルマに乗ったままでプライベート空間を確保しつつ、スンゲ大画面でド迫力映画を見ようという 一世を風靡した屋外映画施設ですね。2018年10月に熊本地震からの復興支援の一環でDrive in Theater Asoがオープンしました。現在は日本にここだけのようです。ホームページはこちらです。
通勤に使ってしまった事件
通勤に使ってしまいました。今思うとなんて恐ろしい。
赤まで45分
禁欲生活を送っていた俺に戻ってきた風を切る快感。毎夜9時に退社して自宅まで20分、まったく乗り足りない。自宅前をスルーして山越えし、埋め立てられた工場誘致用地へ。潮の香りの波止場の明かりで一服していると、鬼パトが赤灯つけずに近寄ってきました。
制 服:「おにいさん、こんな時間に何してるの?」
スーツ:「あ、ちょつとフラッと。今、帰るとこです。」
制 服:「免許証、見せて。」
スーツ:「今日は忘れちゃいました。」
制 服:「カッコイイバイクだな。おにいさんの?」
スーツ:「自分のです。」
制 服:「自賠責、見せて。」
スーツ:「あ、はい。」
制 服:「気をつけて帰ってね。」
スーツ:「どもー。」
夜中0時頃、男の声で「ごめんくださーい。」
制 服:「ちょっと、パトまでいいかな。」
パジャマ:「はぁ・・・。」
パトカーの後ろの席に初めて乗った。(*^_^*)
制 服:「あんた、原付免許しか持ってないじゃないか。」
パジャマ:しどろもどろ
制 服:「無免許運転だな。ここにサインして。逃げたんで逮捕してもいいんだぞ。」
実際はピンク色でしたが、真っ赤に見えた複写伝票でした。
おわりに
スーツ来てると印象が良いんだを実感した事件でもありました。良い子は無免許運転をしてはいけません。
書きかけなのに予約投稿タイマーで投稿してしまった事件
まだ書きかけなのに行っちゃった。すんません、途中です。もうブクマ頂いたので、下書きには戻さず、このまま暇な時間に編集し続けます。(「゚Д゚)「ガウガウ
やっと記事、書き終えた。